ポケカ(ポケモンカードゲーム)の拡張パック『オルタージェネシス』のリストに
闘タイプの2進化ポケモン『フライゴンGX』が、収録されることが判明しました。
闘タイプのカードなので、弱点をつける雷タイプのピカチュウ&ゼクロムGXや、無色タイプシルヴァディGX入りデッキへの対策に使えると、考えています。
■フライゴンGXの具体的な能力
闘タイプ 2進化 HP240
特性 さじんのまもり
このポケモンがバトル場にいるかぎり、自分のポケモン全員が、相手のポケモンから受けるワザのダメージは「-30」される。
ワザ 闘闘闘 デザートハリケーン 120+
場にスタジアムが出ているなら、120ダメージ追加。その後、そのスタジアムをトラッシュする。
GXワザ 闘闘闘 ソニックエッジGX 220
このワザのダメージは、相手のバトルポケモンにかかっている効果を計算しない。[対戦中、自分はGXワザを1回しか使えない。]
弱点:草 抵抗:なし 逃げエネ2
■フライゴンGXの特性について
バトル場にいる限り、自分のポケモン全員が受けるダメージを『30』減らすことができます。
変わった使い方としては、レインボーエネルギー、ユニットエネルギー(闘悪フェアリー)、マニューラGXと、まんたんのくすりを同じデッキに入れて、エネルギーを動かして、回復しながら戦うことが考えられます。
場にスタジアムが出ていれば、スタジアムをトラッシュする代わりに、240ダメージを出せます。
相手のスタジアムに依存せずに条件を満たしやすいように、デッキにはスタジアムを多く入れるのがおすすめです。
公式動画で紹介されていた『格闘道場』以外では、ナックラーをベンチに出せる『せせらぎの丘』や、相手の技に必要なエネルギーを増やして防御力を上げられる『ワンダーラビリンス・プリズムスター』を、おすすめします。
相手の効果を計算しないので、ケルディオGX、フーパにダメージを与えて倒すことができます。
同じデッキに対策できるカードがない場合や、すぐに場に出せない場合は、使う機会があると考えています。
■フライゴンGXのデッキレシピ
デッキコード:p3y23M-oVkaoH-MUMppU
■フライゴンGXが収録されている『オルタージェネシス』通販予約情報
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